- 大工棟梁
- 佐々木一則
- (62才)
私の家系は父と私の親子二代、大工を生業としています。父もパンセで一緒に大工をしていた事もあるのですが、父からは多くの技術を学ぶ事で皆様のお役に立てたと自負しています。最近は建材と呼ばれるメーカーが作成した工場製品での工事がメインのため大工は建材を組み立てる事が仕事になりつつあります。それは少子高齢化の人手不足と技術習得の短縮化には良いのです。しかし、お客様の本音は本物の仕事を求めています。それは私が伺い、お話を伺っていての実感なのです。本物の仕事が出来ない大工が多くなってしまったこの時代に伝統の大工技術を活かしながらリフォームを行う。これこそがパンセのリフォームであり、私の得意とする仕事です。

本物の仕事だから必ずしあわせが届く。

塗装工事で大工が必要になるのか、そうお感じになったお客様もおられる事と思いますが雨樋や軒天の交換、外壁の補修や一部張替は純粋に塗装職人では手に負えない作業です。見よう見まねで行う塗装職人もいる様ですが、それで長持ちしているお宅を見た事がありません。だからこそ私はその難しい大工工事をしっかりと行い、長い間安心してお使い頂けます様、塗装工事同様に心を込めて仕上げています。
- 2級建築士
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